クスコから飛行機で一気に3500m近くを降り、やってきたペルーの首都リマ。
リマでの初日の夜はレセルバ公園（噴水公園）にやってきました。
この公園内にはライトアップされた13個の個性的な噴水があり、その姿はとても美しいです。
また、公園内で開かれる光と音の噴水ショーは、とっても幻想的で感動しました！
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クスコ、マチュピチュとアンデス山脈のインカ帝国の遺跡を思う存分楽しみ、ペルーの旅は後半へ。
クスコから飛行機で１時間半、ペルーの首都リマに戻ってきました。
富士山の頂上くらいの標高にあるクスコから一気に海沿いのリマへ。
空気が濃くなって、元気になったような気がしました。気のせいかなｗ
リマの初日は、昼間に海岸沿いをぶらりしたあと、夜に"Parque de la Reserva"（パルケ=デ=ラ=レセルバ、レセルバ公園）にやってきました。
レセルバ公園の入口
レセルバ公園
レセルバ公園の『魔法の水ツアー』
噴水公園には13個の噴水があり、夜になるとライトアップされます。
13個の噴水はそれぞれに特徴があって、公園内を散歩しながら噴水めぐりを楽しむことができます。
出典：Parque de La Reserva - Circuito Mágico del Agua
ライトアップされた幻想的な13個の噴水を巡るので、"Circuito Mágico del Agua"（魔法の水ツアー）と名づけられているようです。
ピラミッド型の噴水
ティーポットから出た水がカップへ！
高くまで噴き上がる噴水
噴水ショーの行われる噴水。ダイナミックです
噴水が出たり、止まったり。止まっているうちに中へ行くことができます。でもタイミングを間違えるとびちゃびちゃになっちゃいますねｗ
噴水のトンネル
この公園は、大人でも楽しめますし、子供だったら大はしゃぎでしょう。
子供を連れて行く場合は、明るいうちに行った方が良いかもです。夜はちょっと寒くなるので、水で遊んでいると風邪を引いちゃうかも。。
光と音の噴水ショー
レセルバ公園の目玉は噴水ショー。
音楽に合わせて噴水が動き、水がまるで踊っているように見える幻想的なショー。
また、途中、水のスクリーンにバレリーナが踊る映像が映し出されます。これも美しかったです！
ただ、このショーを見ていて一つ気になったことが。
時々レーザー光線が顔にあたるんですよねｗ 目に当たっても失明するような光線ではないとは思いますけど。。
光と音の噴水ショーといえば、バルセロナのモンジュイックの丘でも見ましたが、レセルバ公園のショーの方がよりダイナミックですごいなと感じました。
関連記事：モンジュイックの丘の水と光と音楽のショー
レセルバ公園と噴水ショーの基本情報
※2014年8月現在の情報です。最新情報は公式サイト（parque de la reserva）で確認してください。
レセルバ公園の開園日と開園時間
噴水が見れるのは、毎週水曜日から日曜日と祝日。月曜と火曜はお休みです。
開園時間は、午後3:00から午後10:30（閉園時間は午後11:30）。
なお、公園は毎日朝6:00から午後1時まで開いていますが、この時間帯は噴水はメンテナンスで止まっています。
レセルバ公園への入場料
一人4ソル（約150円）という安さ。5才未満の子供は無料です。
また、毎日朝6:00から午後1時までの噴水が出ていない時間帯は無料で入れます。
噴水ショーの時間
19:15、20:15、21:30の３回。
開園日（毎週水曜日から日曜日と祝日）のみです。
アクセス
今回の旅では、行きは Metropolitano（メトロポリターノ）というバスを、帰りはタクシーを利用しました。
Metropolitano で行く場合、最寄りのバス停は Estadio National です。
今回の旅は男３人旅なので比較的安心できましたが、一人旅で夜の街を出歩いたり、タクシーに乗ったりするのはちょっと怖いかなと思いました。一人で行く場合は現地のツアーに参加すれば安心できそうですね。
ツアーの例：Lima night tours | Fountain Park | LIMA CABS
レセルバ公園の噴水の多さ・大きさにはとても驚きました。行って良かったです。
時間があれば、明るいうちから行って散歩を楽しみ、噴水ショーの時間までまったり過ごすのがいいなーと思いました。
