お城みたいな外観のマインツ大聖堂に立ち寄りつつドイツ南西部のカールスルーエへ - ヨーロッパ6か国鉄道旅(1)
2006年12月22日。
この日、いよいよ、ドイツからポルトガルまでの鉄道旅がはじまります。
1日目は、滞在先のミュンスターからドイツを南にカールスルーエまで。
途中、ライン川のほとりの街、マインツを街歩き。
マインツにある大聖堂は、まるでお城みたいな見た目。
こんな大聖堂もあるんですね!
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ヨーロッパが陸続きなことを確かめたくなった - ヨーロッパ6か国鉄道旅(0) - 自力旅 旅のお供はカメラとGPS
ヨーロッパ6か国鉄道旅・1日目
ヨーロッパ6か国鉄道旅、1日目の記録です。
11:11 ドイツ・ミュンスターの滞在先を出発
ドイツ北西部の街、ミュンスターの滞在先から12日間の旅へ出発!
関連エントリー:
“世界で最も住みやすい都市”ドイツ・ミュンスターに3か月滞在 - 自力旅 旅のお供はカメラとGPS
11:40 ミュンスター中央駅
ミュンスター中央駅から始まる列車の旅!
まずは、ケルンなどを通り、マインツまで向かうIC(特急列車)に乗車します。
14:56 ライン川沿いを走る列車。車窓からはお城!
ドイツの列車の旅で一番と言っても良い景勝ルートが、コブレンツ〜マインツ間のライン川左岸ルートです。
ライン川の船の旅も良いですけど、列車から眺めるライン川と川沿いのお城も素晴らしいです。
15:41 マインツ中央駅
ミュンスター中央駅からIC(特急列車)でおよそ3時間半。
マインツ中央駅までやってきました。
今の日本ではマインツと言えば岡崎慎司の所属するブンデスリーガのチーム『1.FSVマインツ05』が有名ですが、マインツは中世からの宗教として栄えてきた歴史ある街です。
マインツで途中下車して、小一時間の街歩きへ出かけました。
16:05 マインツ大聖堂
マインツのシンボル、マインツ大聖堂。
これが大聖堂?と思うような、お城みたいな外観です。
マインツ大聖堂内部
マインツ大聖堂の前ではクリスマスマーケットが開かれており、ちょっとしたテーマパークに来ているような気分になれる風景でした
16:19 マインツ、ライン川のほとり
マインツはライン川のほとりの街。
ライン川沿いには1kmごとにライン川上流のボーデン湖からの距離が書かれています。
マインツの街で、498km地点。
長い川…(^^;)
マインツの街歩きはこれくらいにして、マインツ中央駅へ戻ります。
17:58 マンハイム中央駅
マインツ中央駅から南へ特急列車で40分ほど。
マンハイム中央駅へやってきました。
マンハイムは、ドイツ有数の大都市圏『ライン=ネッカー広域連合』の中心都市です。
マンハイムだけの人口では30万人程度ですが、広域圏を含めると200万人以上の人口だそうです。
あまり観光で立ち寄ることはない都市ですが、駅前を少し散策してみました。
18:05 フリードリヒス広場の給水塔
駅から500mほど歩いたところにあるフーリドリヒス広場。
ここに、マンハイムの街のシンボル、給水塔があります。
給水塔のライトアップがいい感じでした♪
クリスマスマーケットとの組み合わせも良い!
18:58 カールスルーエ中央駅
マンハイム中央駅からICE(ドイツ版新幹線)でさらに南へ20分。
カールスルーエ中央駅に到着です。
この日は、ここで1泊。
ホテルは駅のすぐそばでしたが、まだ寝るには時間が早いため、カールスルーエの街の夜の風景を楽しみに出かけました。
20:01 カールスルーエのクリスマスマーケット
カールスルーエのマルクト広場のクリスマスマーケット。
うん、どこのクリスマスマーケットもきれい。そして、それぞれの違いはよくわかりません(^_^;) 街によって規模は違うけど…
20:04 カールスルーエ宮殿
クリスマスマーケットのあるマルクト広場からから歩いてすぐ。
カールスルーエ宮殿。
LEDなどを使ったキラキラしたイルミネーションも良いけど、ヨーロッパでよく見られる間接照明によるライトアップの方が私は好きかな…
20:27 この日の宿に到着
夜8時半、この日の"移動"はこれで終了。
旅のルート
まとめ
ヨーロッパ6か国鉄道旅の1日目は、ドイツ国内をミュンスターから南へカールスルーエまでやってきました。
2日目には国境を越えて、フランスへ、そしてスイスへ向かいます。