自力旅 旅のお供はカメラとGPS

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遠くランドマークタワーを望みながら神奈川宿から保土ヶ谷宿へ - 旧東海道の旅(8)

旧東海道の旅の続きです。

 

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神奈川宿から保土ヶ谷宿へ。
神奈川宿ー保土ヶ谷宿間は、5kmもない比較的短い区間です。

 

神奈川宿ー程ヶ谷宿間は、住宅街の中を行く区間が多めです

 

県道13号線を渡り、浅間下商店街を抜けると浅間神社があります。

 

浅間神社の入り口

 

階段を上っていくと、浅間神社の鳥居があります。

この神社は小高い丘の上にあり、ここから横浜の中心のオフィス街を望むことができます。

 

浅間神社は小高い丘の上にあります

 

 

この旅で初めて、ランドマークタワーを見ることができました

 

浅間神社の境内

 

 

浅間神社から1kmほど行くと、松原商店街へ入ります。

 

全国的には寂れている商店街が多くなっていますが、ここ松原商店街は人で溢れていました。活気のある商店街はやっぱりいいですよね

 

「ハマのアメ横」洪福寺松原商店街はなぜ賑わう?』という記事を見つけました。

結局、洪福寺松原商店街が賑わう理由は「良いモノが安い」という小売の原点を貫き続けていることに尽きる。

(引用元:「ハマのアメ横」洪福寺松原商店街はなぜ賑わう?[はまれぽ.com]

なるほど、当たり前のことですが、「良いものを安く売る」を追及することで客離れを防ぐことができるのですね。

 

松原商店街を抜けて、国道16号線(八王子街道)を渡ってすぐのところには、「江戸方見附跡」がありました。 

「江戸方見附」とは各宿場の江戸側の入り口に設置されていた簡易な防御施設だったそうです。

つまりは、ここ江戸方見附跡からが保土ヶ谷宿といってもいいでしょう。

 

江戸方見附跡

 

保土ヶ谷宿の散策は、次回に。

 

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GPSの記録:距離 2.7km、所要時間 40分