華やかな香嵐渓の紅葉も良いけど、落ち着いた雰囲気の王滝渓谷の紅葉もなかなか良い
香嵐渓へ行った帰り、王滝渓谷という場所へ寄り道しました。
この王滝渓谷もなかなか紅葉がきれいです。
でも、近く(約12km離れた場所)に一大紅葉スポットの香嵐渓があるせいか、王滝渓谷はあまり注目されていないようです。
王滝渓谷
王滝渓谷は豊田市の東部に位置し、巴川の支流である仁王川の渓谷部です。仁王川はその源を市の最高峰-焙烙山、六所山にもち、二つの山の山麓と田園地帯をゆっくり貫流。
その流れが景勝の地"古美山"に至ると、ここより本流の巴川まで下流1.8kmの間、148mの急落差で一気に落下。
早春から夏にかけて渓谷の緑、秋には紅葉と見事に調和し、すばらしい景色が連続し、「東海の昇仙峡」とも呼ばれています。出典:王滝渓谷
王滝渓谷は"東海の昇仙峡"らしいです。
ちなみに昇仙峡とは山梨県にある渓谷。
秋には紅葉がとてもきれいな場所のようです。
一度行ってみたい。。。
王滝渓谷には、バーベキューなどを楽しめるレジャースポット『王滝湖園地』があります。
また、ハイキングコースが設定されており、自然を満喫しながらの散策を楽しむことができます。
王滝渓谷の紅葉
自転車で香嵐渓へ行った帰りに王滝渓谷へ寄り道しました。
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2014年11月18日時点では、王滝渓谷の紅葉はピークにはちょっと早かったようです。
まだ、カエデの葉は緑色のものが多めでした。
でも、すぐに見頃になるでしょうね。
ひょっとすると今日(11月22日)にはすでに色づいていて、きれいかもしれません(^^)v
王滝渓谷の紅葉
香嵐渓の紅葉は華やかですが、こちら王滝渓谷の紅葉には"しぶさ"がありますね。
今回は、王滝渓谷の"入り口"にあたる部分しか行きませんでしたが、奥には広大な渓谷が広がっているようです。
王滝渓谷の奥の方にも紅葉がきれいな場所があるようです。
数時間かけてハイキングしながら、もみじ狩りを楽しむのも良さそうです。
まとめ
愛知県外など遠くから紅葉を見に来る場合は、素直に香嵐渓へ行った方がよいと思いますが、近くに住んでいる場合はたまには趣向を変えて王滝渓谷でもみじ狩りするのもなかなか良さそうです。