晩秋の山口県秋吉台。夕日に染まる草紅葉が美しかった
ブログの内容は京都から山口へ。
落ち着きが無くてすみません…(^_^;)
山口県秋吉台に行ってきました。
夕日を浴びて黄色味を増した草紅葉。とても美しかったです。
秋吉台
秋吉台(あきよしだい)は山口県美祢市中・東部に広がる日本最大のカルスト台地である。北東方向に約16km、北西方向に約6kmの広がりを有し、台地上の総面積54km²、石灰岩の分布(沖積面下の潜在部を含む)総面積93km2、台地面の標高180〜420mである。
地理の授業で習ったカルスト地形。
日本を代表するカルスト地形が見られる場所が、ここ山口県の秋吉台です。
秋吉台の草紅葉
秋吉台は広大な草原になっていますが、秋になると草が黄色に色づいてきてきれいです。
カエデの紅葉と比べると地味ですが、草紅葉もなかなかいいものです(´▽`)
先週行ったときは、ちょうど草が色づいたころ。
時刻は夕方だったので、夕日に照らされた草原は黄色味を増し、美しい風景を作り出していました。
秋吉台カルスト展望台付近からの眺め
黄色に輝く草原。美しい…
秋吉台自然研究路を1周
カルスト展望台の付近には『秋吉台自然研究路』が設定されています。
1周1500m、所要時間は約30分。
すでに日が沈んだ頃でしたが、30分で戻って来れるなら大丈夫だろうということで、自然研究路を歩いてみました。
カルスト地形っぽい風景(^-^)
岩の間を縫うようにして道が設定されています
15分ほど歩くと、小高い丘の上に到着。
ここは若竹山と名づけられています。
若竹山にて
この『若竹山』の名づけの親は、現天皇陛下だそうです。
色づいた草原!秋吉台に行くなら季節は秋が一番良いのではないでしょうか
月が昇り始めていました
設定された所要時間どおり、約30分で展望台に戻ってきました。
写真が暗かったので加工(明るく)しましたけど、実際に見た風景も素晴らしかったです!
GPSの記録
まとめ
今回一緒に秋吉台へ行った友人は、お出かけはあまり好きではないそうなのですが、秋吉台自然研究路を歩いてみて「出かけるのが好きになりそうです!」と言っていました(^-^)
友人は、山口県在住で、何度も秋吉台に行ったことはあったそうでしたが、研究路を歩いたのは初めてだったそうです。
秋吉台に行ったら、ぜひ自然研究路を歩いてみてください。
そして、行くなら草紅葉がきれいな11月がオススメです!!