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自力旅 旅のお供はカメラとGPS

ランニング、登山、自転車、街歩きなど、「自力」で楽しむアクティブな旅。国内&海外の「自力旅」を写真とGPSで記録していきます。

日本国道最高地点と雪の回廊 - 渋峠サイクリング(2)

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湯田中温泉から自転車で必死に登ってきた渋峠

下りる前に雪の回廊を見に行きます。

雪の壁と自転車。不思議な光景に出会うことができました。

 

 

渋峠ホテルから、群馬県側に3分ほど行くと、そこが日本国道最高地点。

「標高2,172m」と記された石碑が建っています。

ここから見える景色は横手ドライブインで見えた長野県側の景色とは反対側の群馬県側の景色。

こちらも素晴らしい景色でした!

 

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 「日本国道最高地点」の碑

 

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 日本国道最高地点から群馬県方向を望む

 

この最高地点からさらに群馬県側へとしばらく下ったところ、ここが今回最大の目的地です。

 

実は、この日本国道最高地点の渋峠を通る道路「志賀草津道路」ですが、この日の前日に開通したばかりだったのです。

そうです、この道路は冬季は通行止め。もちろん理由は積雪のため。

除雪によってこの道路が開通するわけですが、この除雪が美しい景色を生み出します。

雪の回廊。

雪の回廊と言えば立山アルペンルートが有名ですが、この渋峠の雪の回廊も高いところでは5mを超える「雪の壁」ができます。 

 

 

この雪の回廊へは、渋峠の国道最高地点から下ること約3分で到着!

巨大な雪の壁に圧倒されました!!

 

 

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雪の回廊。自転車と比べると雪の壁の高さが際立ちます

 

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少し渋峠方に戻って上から見た雪の回廊(右端)。手前は雪が積もっていないので、なぜ回廊の付近だけ、あれだけ雪が積もっているんでしょうね。吹き溜まりになっているのでしょうか。。

 

日に日に雪は解けていきいますから、 「高い壁」を見たければ開通直後に行くのがいいんでしょうね。

今回、このサイクリングに誘ってもらえてほんと良かったです。

 

こんな雪が積もっているところを自転車で行ったら危ないんじゃないの?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、道路はしっかりと除雪されているので、心配ありません。

ただ、トンネル内に一部、凍っている部分があったので、要注意。

暗いので凍っている部分が良く見えず、乗り上げて、転びかけました・・・

 

あとは来た道を戻ります。

渋峠まで少し登った後は、ほとんどが下り!

爽快に下っていきます!!

 

登りのときはしんどくて周りを見る余裕がなかったので気づかなかったのですか、色々と見どころがありますね(^_^;)

 

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渋峠横手山ドライブインの間の眺め

 

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ほたる温泉・平床大噴泉

 

あっという間に、スタート地点の道の駅「北信州やまのうち」に到着。

あれだけ苦労して登ったのに、下りは一瞬。なんだか切なくなりました(笑)

 

下りてきた後には、近くの湯田中温泉で疲れを癒しました。

長野電鉄湯田中駅隣接の「楓の湯」。(楓の湯ホーム | 山ノ内町公式サイト

旧駅舎を活用して温泉にしたようです。

料金はわずか300円。露天風呂もあり、満足でした!

 

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湯田中温泉・楓の湯。ちょうどサクラが満開でした。

 

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湯田中駅に停車中の長野電鉄「モンハン特急」。昔は成田エクスプレスとして走っていた車両ですね

 


より大きな地図で Shibu-toge_2 を表示

 

距離:29.4km、所要時間:1時間49分

 

今回のルートをGoogle earthで表示してみました。

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今回のサイクリングは、とにかく登りがしんどかったです。

ベテランの自転車仲間の話では、こんなに厳しいコースは国内に他にはあまり無いとのこと。

素人が挑むコースではなかったのかも知れませんね・・・。

しかしながら、登った後の景色、特に「雪の回廊」は、苦労したのを忘れるくらい素晴らしいものでした。

もちろん、車で行っても絶景は見られるわけですが、感動の大きさが違うように感じます。

これが「自力旅」の醍醐味です!