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自力旅 旅のお供はカメラとGPS

ランニング、登山、自転車、街歩きなど、「自力」で楽しむアクティブな旅。国内&海外の「自力旅」を写真とGPSで記録していきます。

松山から路線バスで名勝『面河渓』を目指す。バスの乗り継ぎ時間が1分ってどういうことよ…

西日本高速バスの旅で、勢いで決めてしまった松山行き。
松山の滞在時間は朝からその日の夜までの丸一日。

ここでふつうに松山市内を散策しておけばよかったものの、"魔が差して"面河渓と呼ばれる高知県境の近くにある景勝地まで出かけることにしました。
この後、窮地に追い込まれるとは知らずに。。。

 

面河渓(おもごけい)

面河渓は、石鎚山のふもとにある渓谷です。

石鎚山のふもとに広り、国指定の名勝地としても知られ、四季によって様々に表情を変え、訪れた人々を楽しませてくれる渓谷。川の透明度はとても高く、遊歩道からでも川底が見えるほどである。二つの遊歩道は、五色河原、紅葉高原、虎ヶ滝など見どころが多数ある本流ルートと、閑静な鉄砲川沿いをのびのびと散歩できる鉄砲ルートがある。また、面河渓谷は紅葉する樹木がとても多いため、見ごろの11月中旬になると観光客でとても賑わう。

出典:面河渓|いよ観ネット

久万高原町(くまこうげん)公式サイト - 3)国指定名勝 面河渓 - 感動!大自然 > 観光スポット21選 - いらっしゃいませ!久万高原久万高原町(くまこうげん)公式サイト - 3)国指定名勝 面河渓 - 感動!大自然 > 観光スポット21選 - いらっしゃいませ!久万高原

 

面河渓へ行くことになった経緯

『西日本高速バスの旅』で松山に行くことになりました。

西日本高速バスの旅。計5本の高速バスを使って名古屋と福岡を往復した - 自力旅 旅のお供はカメラとGPS

 

はじめは、松山をのんびり散策するつもりでした。

ところが、松山周辺の見どころを探していたとき、Walkerplusの紅葉スポットランキングというサイトを見つけました。
ここの四国部門の一位に、愛媛県の『面河渓』がランクインしていたのです。

四国の紅葉スポット人気ランキング | 紅葉名所2014 - Walkerplus四国の紅葉スポット人気ランキング | 紅葉名所2014 - Walkerplus

このサイト、順位が変動するのですね(・_・;)
今見たら、面河渓ランク外じゃないですか…
11月上旬に見たときは、たしか面河渓が1位だったはずなのですが…

四国1位にランクインするような紅葉はどんなものなのか見に行きたくなりました。
ささっと調べたら面河渓にはバスで行けそう。

ネットの情報のとおり、松山市内からJR四国バスの落出行きのバスに乗車しました。

 

面河渓へはバスを乗りついで行く必要があった…

JR四国バスの中で私は後悔していました。
面河渓に向かうという判断をしたことを。。

面河渓へのバスでの行き方を調べていたとき、次のような案内を見つけました。

JR松山駅・伊予鉄道松山駅→JR四国バス落出行きで1時間10分、バス停:久万中学校前下車、伊予鉄南予バス面河行き、または石鎚土小屋行きに乗り換え1時間、バス停:面河下車、徒歩20分

出典:面河渓 面河渓の観光スポット:るるぶ.com

これを見て、私はJR四国バスで『久万中学校前』で下車するまたは伊予鉄南予バスに乗り面河で下車する、ことにより面河渓にアクセスできるものだと思っていました。

ところが、JR四国バスにすでに乗車した後に、他のサイトを見て私の認識が間違っていたことに気づかされました。

実際には、JR四国バスに乗り『久万中学校前』で下車するかつ伊予鉄南予バスに乗り面河で下車する、だったのです。
すなわち、面河渓にはバス一本では行けず、久万中学校前での乗り換えが必要だったのです。

完全な早とちり(゜o゜)
有名な観光地ならバス1本で行けるだろう、との思い込みが勘違いを生みました。

バス1本で1時間10分で行けると思っていたのが、実際は、バス2本を乗り継がねばならず、計2時間以上もかかるのでした。
そんなに時間がかかるなら行かないよ…(T_T)
バス代高いし。。レンタカー借りた方が安かったんじゃ…

 

乗り継ぎ時間1分!?

そして、さらに面河渓へ足を遠ざけるような事態が判明。

乗車しているJR四国バスが乗り換え地点の『久万中学校前』バス停に到着するのは、時刻表によると10:59
乗り継ぐ伊予鉄南予バスが乗り換え地点の『久万』バス停を面河行きのバスが出発するのはなんと11:00。11:00のバスを逃すと、次のバスは14:35です。

JR四国バスの『久万中学校前』バス停と伊予鉄南予バスの『久万』バス停はすぐ隣とはいえ、乗り換え時間がわずか1分。
列車ならいいですが、バスですよ!?バスなら1分くらいの絶対遅れるでしょ…
なんでこんな運行スケジュールを組むんだよ…(;_:)

同じバス会社なら乗り継ぎのために待っている可能性も高いですが、他社の乗り換えなのでJR四国バスが遅れた際に伊予鉄南予バスが待っていてくれるかは微妙なところ。

この乗り換え時間が1分だとわかった時点で、面河渓に行くのはなかば諦めました。

そして、乗っていたJR四国バスは定刻より7分ほど遅れて走っています。
もう、無理…(´▽`)

 

徐々に遅れを取り戻すJR四国バス

半ば乗り継ぎは諦めつつも、下の時刻表を見ながら、今乗っているバスがどれくらいの遅れで走っているかをバス停を通り過ぎる度にチェックしていました。

路線バス 久万高原線 [松山-久万高原-落出]|ジェイアール四国バス

 

すると、7分ほど遅れていたバスが、1分、また1分と遅れを取り戻していきます。

何このドキドキの展開w
このバスが着いたところで、ちょうど乗り換える予定のバスが出発していった直後で、去りゆくバスをせつなく見送る、、、なんて展開は嫌ですよ。。。

JR四国バスはさらに遅れを取り戻します。
乗客はほとんど乗っておらず、全くと言っていいほど途中のバス停に停まらないためだと思います。

時刻表では、久万中学校前バス停の10分前に通過するはずの六部堂バス停。
ここをおよそ4分の遅れの10:53で通過。
乗り継ぐバスの出発時間まであと7分!
さらにドキドキの展開。

ここからJR四国バスがさらなる踏ん張りを見せていきますが、時は無情にも流れていきます。

 

「次は、久万中学校前~」とバスのアナウンス。

時計を見ると、すでに時刻は11:00。
JR四国バスの健闘むなしく、万事休すか…

 

乗り継ぐバスに間に合った!

久万中学校バス停に着いたのは11:01。
定刻より2分遅れの到着でした。
そして、乗り継ぐバスの出発時刻を1分過ぎていました。
が、伊予鉄南予バスは待っていた!

乗り継ぎ客のために(たぶん)、伊予鉄南予バスは発車を遅らせていたようです。
今回は1分というわずかな遅れだったから待っていたのですかね…
これが10分遅れたときにも待っていてくれるかどうなのか、気になるところです。。

ちなみに、私以外、誰も乗り換える客はいませんでした。

 

面河行きのバスはあの名所を通る!

伊予鉄南予バス・面河行きは、『久万』バス停を出発し、しばらくして『大宝寺口』というバス停に停車しました。
ここで、白装束を身にまとった方々が乗車してきました。
そう、大宝寺は四国八十八ヶ所霊場の一つだったのです。

四国八十八ヶ所巡りと言えば、私の中では『水曜どうでしょう』のイメージが強すぎます(*^-^*)
バスで1時間乗った後、さらにバスに乗り換えてこなければならない場所にある寺。
こんな場所を巡るのかと思うと、『水曜どうでしょう』の番組内でよく使われていた「絶景」というフレーズの意味がよくわかってきました(^_^;)

そして、四国八十八ヶ所巡りをしている方たちが降りて行ったバス停、それは『岩屋寺』。

来た~、岩屋寺ww
『岩屋寺パン騒動』で有名なあの岩屋寺です。

岩屋寺はこんな山奥にあるんですか、、、
そりゃ騒動も起こりますわね(^_^)

 

四国八十八ヶ所巡りもいつかしてみたいですね。
四国に行くのは大変なので、どういう形で巡るかは考えないといけないですけど。。

 

はじめての四国遍路旅 (趣味Do楽)

はじめての四国遍路旅 (趣味Do楽)

 

 

迷走する(?)バス

面河行きのバスは通仙橋という交差点に差し掛かりました。

バスは面河渓に向かうなので、ここで「面河渓→」と看板に書かれているように右手に行くものだと思っていました。
ところが、バスは左へ曲がって行きます。

「えっ…? このバスはどこへ行くんよ??」

不安な気持ちを抑えつつ、しばらくそのまま待っていると、面河局というバス停まで来たところで、バスはUターンしました。

「なんだ、このバス停に寄り道したのか…」

安堵の気持ちとともに、バスは引き返していきます。
そして、先ほどの通仙橋交差点に戻ってきました。

今度こそ面河渓へ!と思っていたところ、なんとバスは、面河渓へは向かわずさらに来た道を戻っていきます。

「えぇぇ(゚д゚)、やっぱり面河渓に行かないの…!?」

バスはどんどん来た道を引き返していきます。

「もしかして、もう乗客が乗っていないと思って、車庫へ向かっているんじゃないのか…。それともまさか道を間違えている??」

運転手さんに「このバスどこへ行くんですか?」と声をかけようか、と迷っていたところ、バスは大味川というバス停まで戻ってきました。
そして、2度目のUターンw

なんすか、このルート。。

そして、3度目の通仙橋交差点。
3度目の正直で、今度は面河渓方面に向かっていきました。

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伊予鉄南予バス・面河行き時刻表(PDF):http://www.iyotetsu.co.jp/rosen/pdf_time/58.pdf

時刻表をよーく見ると、大味川→通仙橋→面河局前→通仙橋→大味川→通仙橋→面河というルートが時刻表通りであることがわかります。
おそらく、地元に住んでいる人のために、このような経路になっているんでしょうね。
とにかく焦りました… 

 

ようやく面河渓に到着…

なんだかんだ、ありましたが、無事、『面河』バス停に到着しました。

松山を10時前に出たのですが、すでに時刻は12時過ぎ。。
長旅でしたね。。


面河バス停

これからようやく面河渓の散策がはじまります(^_^;)

 

まとめ

松山から面河渓まで路線バスでやってきました。
その道中には、数々の(?)ドラマが待っていました。

はい、面河渓へバスで行こうと考えた私が間違っていました(>_<)
面河渓に行く場合は、車で行きましょう。
車を持っていない人が一人で行く場合でも、レンタカーを借りて行った方がいいです。レンタカーの料金とバス代はそんなに変わらないし、何よりバスは不便すぎます。

ま、とにかく無事に面河渓に辿り着けて良かったです。
この時には、帰りに行き以上のドラマが待っているとは知らなかったですが…