2006年11月25日に、ドイツ・デュッセルドルフの中心街にあるケーニヒスアレーという通りで撮影した写真です。
ドイツでは、11月の終わり頃からクリスマスモード。
デュッセルドルフの夜は、道のライトアップやクリスマスマーケットがきれいでした。
ドイツ・デュッセルドルフ
デュッセルドルフ(Düsseldorf, ドイツ語発音: [ˈdʏsl̩ˌdɔɐ̯f] ( 聞く))は、ドイツ連邦共和国の都市でノルトライン=ヴェストファーレン州の州都。ライン川河畔に位置し、 ライン・ルール大都市圏地域の中心でルール工業地帯のすぐ南西部にある。人口は約60万人。金融やファッション、世界的な見本市の中心都市の一つである。
デュッセルドルフは人口約60万人の都市です。
ドイツの中では8番目に人口が多いそうです(2008年時点)。
デュッセルドルフは、観光という点ではあまり見どころの無い都市です。
地球の歩き方でも、都市の大きさの割には、扱いがとても小さかったように記憶しています。
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特に見どころは無いのですが、私は街歩きをしていてこの街を好きになりました。
街がきれいなんですよね。
観光で有名な他のドイツの歳と比べ、歴史を感じさせるような重厚さは無いものの、とても洗練されているような印象を受けました。
また、デュッセルドルフは日本人、日本企業が多いことで有名です。
ドイツで日本食が恋しくなったら、デュッセルドルフへ日本食を食べに来るといいでしょう。
クリスマスシーズンのデュッセルドルフ、夜の風景
ケーニヒスアレー
夜のデュッセルドルフで一番、印象的だった風景が、ケーニヒスアレーという通り。
水路を挟んで並木道が続いており、道の両側にはオシャレな店が建ち並ぶデュッセルドルフの中心街です。
この並木道がライトアップされ、そのライトアップが水路に反射し、とても美しい光景を作り出していました。
正確にはわかりませんが、クリスマスシーズン限定のライトアップなのかなと思います。
クリスマスマーケット
冬のドイツと言えば、クリスマスマーケット。
ドイツの各地で開かれています。
もちろんデュッセルドルフでも!
クリスマスマーケットはとても華やかです。
日が短く天気の悪い日の続くドイツでは、地元に住んでいる人にとってもクリスマスマーケットが大きな楽しみになるのでしょう!
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デュッセルドルフに訪れたのは、すでに8年前。
この8年間に、青色LEDの普及など照明の技術が進歩したので、ひょっとすると今はもっと華やかなイルミネーションがデュッセルドルフの街を彩っているかもしれませんね!
まとめ
クリスマスシーズンのデュッセルドルフの夜は、イルミネーションで華やかでした。
ドイツへ旅行に行った際、旅行でデュッセルドルフという街はわざわざ訪れることもないと思いますが、ケルンなどドイツ西部の街へ行ったついでに立ち寄るには良い街です。
今年の3月から、ANAが成田=デュッセルドルフの直行便を就航させました。
これによって、デュッセルドルフへ降り立つ機会が増えたかと思います。
到着した日にそのままケルンなどの他の都市へ移動するのもいいですが、せっかくならデュッセルドルフに一泊してみてはどうでしょうか?
なかなかきれいで過ごしやすい街です。