旅の終わり - ヨーロッパ6か国鉄道旅(12)
2006年の12月22日にドイツ・ミュンスターから出発しポルトガル・ロカ岬を目指した『ヨーロッパ6か国鉄道旅』。
12日目の2007年1月2日、ついにこの旅も終わりを迎えました。
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ヨーロッパ6か国鉄道旅・12日目
ヨーロッパ6か国鉄道旅、12日目の記録です。
ついに、ミュンスターへ帰ってきました。
9:05 ブルージュの夜明け
旅の最終日の1日が始りました。
この日は、ゴール地点の移動するだけでおしまいです。
旅が終わってしまうことに対して現実逃避していたのか、撮った写真も少なめでした。
なので、行程紹介をサクサク進めます(笑)
11:37 ブリュッセル南駅
ブルージュから1時間ほど、ブリュッセル南駅へやってきました。
ここで乗り換え。
ホームには、パリ行きの高速列車"タリス"が止まっていました。
これに乗ってまだ放浪を続けたいという衝動に駆られましたが、この列車は全車指定席なので諦めました(笑)
予定通り、フランクフルト行きのICEに乗車。
その後、ケルンで乗り換え、ミュンスターに戻ってきました。
19:45 ミュンスターの夜
11日ぶりのミュンスターの街。
無事帰って来れました。
まだ、この後、ドイツには1か月ほど滞在することになっていました。
その1か月の間に、まだ行っていなかったドイツの街へ何度もショートトリップに出かける計画もありました。
とはいえ、一つの旅の終わり。
この日の夜は、1つの旅が終わってしまったというさみしさとともに、眠りにつきました。
旅のルート
まとめ
2007年1月2日、12日間の『ヨーロッパ6か国鉄道旅』を終え、ドイツ・ミュンスターに帰ってきました。
パリを除いて、訪れた街の滞在時間はごくわずかのところがほとんど。
ほぼ移動し続けた12日間でした。