自力旅 旅のお供はカメラとGPS

ランニング、登山、自転車、街歩きなど、「自力」で楽しむアクティブな旅。国内&海外の「自力旅」を写真とGPSで記録していきます。

雪残る金沢の兼六園周辺を散策 - 氷見にブリを食べに行こう!(4)

石川県和倉温泉に宿泊した翌日は金沢へ。

前日に積もった雪がまだたくさん残っていた兼六園の周辺を散策しました。
庭園と雪の組み合わせっていいですね~(*^_^*)

 

前のエントリー:

和倉温泉で温泉たまご作り - 氷見にブリを食べに行こう!(3) - 自力旅 旅のお供はカメラとGPS

 

金沢・兼六園周辺を散策

これまで書いてきたとおり、北陸地方へ向かった日は、東京でも雪が積もるくらいの大雪の日でした。
その翌日に訪れた金沢では、当然のように雪は残ったままでした。

雪景色の金沢、なかなか良かったです。

 

10:29 兼六園

金沢と言ったら兼六園。
人が歩く部分を除いて、まだ雪が積もっていました。

雪と庭園。
良い組み合わせです。

有名な「雪吊り」ですな。

兼六園雪吊り兼六園雪吊り

雪の積もった兼六園を散策することができて幸せでした。
やっぱり、兼六園には雪が似合うんですね!

なおこの三園の選定理由として、いわゆる雪月花の雪に兼六園、月に後楽園、花に偕楽園を対応させたものであろうとする説がある。

出典:日本三名園 - Wikipedia

 

11:13 金沢城公園

訳あって(訳はこちら:雪降る東京から雪降る富山へ - 氷見にブリを食べに行こう!(1))、富山&石川の「百名城」を訪れる旅でもあるこの北陸旅行。
金沢に来た"メイン"の目的は、(同行者が)金沢城公園でスタンプを押すこと、であります。

雪の積もったお濠、いい雰囲気です。
雪国の武将たちは大変だったのだろうなぁ、と感じました。

 

11:45 尾山神社

前田利家が祀られている神社です。

『母子順風之像』。ちょっと不気味。。

ここ尾山神社は門が特徴的。
和漢洋の三様式を混合したものらしいです。

氷の柱が出来上がってました(^_^;)

 

12:57 金沢カレー

うまい。 

 

この後、レンタカーで富山に戻り、列車を乗り継ぎ東京まで無事に帰ってきました。

 

まとめ

2014年2月に行った富山・石川の旅。
この旅の目的は明快で、

  1. 氷見でブリを食べること(自分がやりたかったこと)
  2. 富山・石川の100名城を3つ巡ること(同行者がやりたかったこと)

でした。
あとは、行き当たりばったりでめぼしいところをついでに観て回るのみ。

複数人で旅行するときは、"全員が行きたいところ"に行くよりも、"各々が一番行きたいところ+α"に行くというスタイルで旅することが多いです。
その方が楽しい旅になると思うんですよね。
他人の行ってみたい場所に行くということは、それまで自分の知らなかった世界に触れられるチャンスかなと。