神社仏閣めぐりが楽しい品川宿 - 旧東海道の旅(3)
日本橋から約3時間半かけてやってきた品川宿。
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品川宿周辺には多くの神社仏閣や史跡があり、品川宿だけを散策するのでも十分楽しめます。
延命院・一心寺
旧東海道を 外れて、東京十社*1のひとつ品川神社へ。
品川神社
この時期は、神社やお寺の紫陽花を見るのも楽しいです
旧東海道に戻って、昼食。
「旧東海道の天ぷら」とのフレーズに誘われて、旧東海道沿いにあった「天ぷら 豊樹」という店で。
1000円の天丼。天丼のたれとごはんのマッチングが絶妙でおいしかったです。
天ぷら 豊樹
午後の街歩き、開始!
すぐに、品川宿交流館という建物を発見。
品川宿交流館
1階はお休み処になっています。品川宿に関する観光情報も得られます。
品川宿交流館のサイト:旧東海道品川宿周辺まちづくり協議会 | 品川宿交流館
品川橋
品川橋からの目黒川の眺め
三島宿の松。宿場町間の交流のシンボルです
青物横丁の商店街へ
品川(ほんせん)寺の大仏
浜川橋
この先にあるお仕置き場(鈴ヶ森刑場)へ送られる罪人とその親族との別れの場だったため、浜川橋は「涙橋」と呼ばれていました
お仕置き場「鈴ヶ森刑場」跡
ここで紹介した以外にも様々な見所がありましたが、時間にも体力にも限りがあるため、先を目指すことにしました。
品川宿の出口ともいえる鈴ヶ森刑場に到着した時間は13:55。
昼食時間を含めて約2時間かけて、品川宿を通り過ぎました。
この後、旅は川崎宿までつづきます。
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品川宿について
Wikipediaの説明は、
品川宿(しながわしゅく、しながわじゅく)は、東海道五十三次の宿場の一つ。東海道の第一宿であり、中山道の板橋宿、甲州街道の内藤新宿、日光街道・奥州街道の千住宿と並んで江戸四宿と呼ばれた。
慶長6年(1601年)に中世以来の港町、品川湊の近くに設置され、北宿、南宿、新宿にわかれていた。場所は、現在の東京都品川区内で、京急本線の北品川駅から青物横丁駅周辺にかけて広がっていた。目黒川を境に、それより北が北品川、南が南品川とされた。
品川宿についてのホームページ:品川宿を歩こう
旧東海道を連日歩いていく場合などに、品川宿で宿泊したい場合は、「ゲストハウス品川宿」というバックパッカー向けの宿が旧東海道沿いにあります。
ホームページ:東京都品川区の「ゲストハウス品川宿」は、京急・JR品川駅から徒歩12分のバックパッカー向け簡易旅館
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*1:根津神社、芝大神宮、神田神社、日枝神社、亀戸天神社、白山神社、品川神社、富岡八幡宮、王子神社、赤坂氷川神社