延伸開業初日の北陸新幹線『かがやき』で金沢へ! 北陸新幹線は意外と空席だらけ?
ご無沙汰しております。
忙しくてブログの更新が滞っておりました。。
さて、先週末、石川県の和倉温泉へ行ってまいりました。
目的は、『能登和倉万葉の里マラソン』への参加です。
先週末の石川県といえば、そう、北陸新幹線の金沢延伸開業がありました。
延伸開業初日に『かがやき』の2番列車に乗って金沢へ向かいました。
1年ぶりの能登和倉万葉の里マラソンへ
このブログでも以前触れましたが、昨年も『能登和倉万葉の里マラソン』へ参加しました。
しかし、その直前の静岡マラソンで痛めた膝の影響で、完走することができませんでした。
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今年は、そのリベンジ。
タイムは置いておいて、とりあえずゴールしたいとの想いから再度参加することに決めました。
能登和倉万葉の里マラソンは毎年3月の第3日曜日に行われているっぽいです。
それが今年は偶然にも北陸新幹線の延伸開業の翌日になったわけです。
初日の『かがやき』は意外と簡単に予約が取れた
「初日の北陸新幹線に乗って金沢へ行く」という話を知人にすると、ほぼ100%の確率で「よくチケットが取れたね!?」という返事が返ってきました。
これは、テレビやネットなどで、1番列車の指定席が数十秒で売り切れたというニュースが駆け巡っていたことからだと想像できます。
しかしながら、引退した夜行列車のチケットとは違い、北陸新幹線の場合は、1番列車のチケットのみが特に価値があるわけで、それ以降のチケットにはあまり価値がありません。
いつでも乗れるわけですからね。。
それに新幹線の場合は座席数も多いですから。
北陸新幹線のチケットが売り出されたときから頻繁に座席の空き具合をチェックしていましたが、発売初日は午前中の列車はほぼ売り切れの状態でした。
しかしながら、日が経つにつれ、どんどんと空きが出てきました。
結局、延伸開業直前には1番列車を除くほとんどの列車に空席がある状態に。。
私は2日前に、『かがやき』の2番列車の、しかも窓際の席を予約することができました。
いざ金沢へ
7時過ぎに東京駅にやってきました。
7:20発の KAGAYAKI 503号で KANAZAWA へ向かいます。
なんで英語表記になっているときに写真撮ったかなぁ(^_^;)
さて、金沢へ出発です。
金沢は想像以上の盛り上がり
あっという間の2時間半。
金沢に到着しました。
窓際でしたが、ほとんど景色は楽しめなかったです。
やはり、車窓を楽しむには新幹線は速すぎます。。
金沢駅に着いてみてびっくり。
ホームにたくさんの人がいます。
どうやら多くの地元の方が入場券でホームに上がって、写真撮影をしているようです。
さらに、、ホームからコンコースへ下りるとそこには衝撃的な光景が。。。
改札の前が人で埋め尽くされている状況。
「黒山の人だかり」とは、あさにこのこと感じました。
去年来た時とは、大違いの金沢駅でした。
北陸の人にとって、この北陸新幹線の延伸の与えたインパクトはやはりとても大きいんでしょうかね。
いや、延伸初日のイベントをただ楽しみたいだけなのかも。。。
石川県のゆるキャラたちが集結しておりました。
翌日の帰りの新幹線はガラガラ。北陸新幹線の先行きは??
翌日、和倉温泉でマラソンを走り終えた後、帰りも金沢から東京まで『かがやき』を利用しました。
その車内は、違った意味でかなりのインパクトがありました。
ほとんど乗客がいなかったのです。
一車両に20人ほどだったでしょうか。。
まさにガラガラの状態。
延伸初日に東京から金沢へ行った人はどこへ行ってしまったのでしょうか。。
日帰り??それとももっと長く滞在しているのかなぁ。。
東京着が22時過ぎとなる遅めの列車ではあったのですが、それにしてもこの空き具合には驚きました。
しかも、速達タイプの『かがやき』でこの状況ですから。。。
他人事ながら心配してしまいます。
とはいえ、初めはこんなもんなのかもしれませんね。
徐々に、輸送力にあった数のお客さんが乗るようになるのかもですね。
供給が需要を生む的な話?
まとめ
マラソン大会に出るため、延伸開業初日の北陸新幹線で金沢へ向かいました。
良い意味でも悪い意味でも「新幹線はやっぱり新幹線だなぁ」と認識できました。。
新たに開業した新幹線だからと言って、特別感は無いけど、抜群の安定感がある、という意味です。。