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自力旅 旅のお供はカメラとGPS

ランニング、登山、自転車、街歩きなど、「自力」で楽しむアクティブな旅。国内&海外の「自力旅」を写真とGPSで記録していきます。

初めてのバックパッカー的な旅

旅のスタイル キューバ

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ご無沙汰しております。ずっとバタバタしており、なかなかブログを書けずにいました。2017年になり「今年こそ書くぞ」と意気込んでいますが、もうすでに1月も終わりですね。。これからは少し落ち着きそうで、ブログを書いていきたいと思いますので、お付き合いいただければ幸いです。

忙しいとはいえ、旅行の方は着々とこなしており(笑)、この年末年始はキューバに行ってきました。そして、この旅行は僕自身これまで体験したことのないような旅になりました。

初めてのバックパッカー的な旅。普段の旅行では少なくとも宿は予約するくらいの計画は立てるのですが、今回は初日の宿だけ決めてあとは出たとこ勝負という旅になりました。

背景: これまでの僕の旅のスタイル

これまで僕は、何も決めずに旅に出るというバックパッカー的な旅をしたことはありませんでした。旅程をガチガチに組むのも好きじゃないのですが、旅の全体の流れをある程度はあらかじめ決めておく方が、高い満足度が得られると思っていました。周りに流されやすいタイプなので、決めておかないとただ周りに振り回されるだけになり、「なんだかなー」という思い出になってしまうかな、と。

バックパッカー的な旅になった経緯

ところが、今回のキューバ旅行では、初日の夜しか宿が取れていないという状況で日本を発つことになってしまいました。その経緯は以下の通りです。

キューバへの旅行

もう2年ほど前になりますか、このようなエントリーを書きました。

jiriki-tabi.hatenablog.com

キューバとアメリカが国交を結んだことにより、古き良きキューバが変わってしまうのではないか、という内容です。以前からキューバには興味を持っていましたが、この国交回復のニュースを聞いて、いち早くキューバに行きたくなりました。

とはいえ、すぐには行くことができず、結局2016年末になってしまったわけです。

バスも宿も予約が取れない

計画自体は、2年前から始まってたので、飛行機の予約は早かったです。国際線は基本的には1年弱前から予約が可能なので、予約が始まってすぐの2016年1月にはフライトを予約していました。

とはいえ、冒頭に触れた通り、ずっと忙しかったので、ほんとうに行けるかどうかは直前まではっきりしませんでした。上記のフライトも、手数料を払えばキャンセルできるチケットを予約しているので、行くのが不可能になれば、旅行をキャンセルするつもりでいました。こんな状況なので、キューバでの移動手段(バス)や宿は予約できず。。。

そして、12月も中旬になり、これは無事にキューバに行けそうだぞとわかり、さあバスや宿を予約しようと思って調べ始めると、とてもまともに旅程を組めるような状況では無いことを知ります。ネットで予約可能な範囲においては満席、満室なのでした。いや、正確には、サイトによっては空室が見つかったものの、そのサイトが日本からでは予約できませんでした(実際には、できるのかもしれませんが、、)。

嫌な予感はしていたんです。昨年の秋からアメリカとキューバの間に直行便が飛ぶようになりました。また、ヨーロッパからの便も多数開設されてきています。つまりはキューバが旅行者で溢れかえっているのは容易に想像ができたのです。

さて、困りました。もちろん初めてのキューバです。また、キューバにとっても、こんなに旅行者で溢れかえっている状況は初めてに違いありません。宿も決めずに行ったら、どんなことに巻き込まれるかわかりません。

色々と探した結果、どうにか初日の宿だけは確保できました。ただそのあとは何も決まっていません。とくに大晦日の夜の宿が決まっていないのは不安でした。明らかにこの日は宿の需給が逼迫しているようでした。(まあ、そりゃ、「せっかくキューバに行くんなら、現地で年越しを迎えたい」っていう人は多いですよね。。。)

果たして、こんな状況で旅に出てしまっていいのか。迷いました。無事に日本に帰ってこれたとしても、果たして旅を楽しめるのか、という疑問もありました。そもそも「変わる前のキューバを見に行きたかったのに、旅行者が溢れかえっている状況ならもうすでにキューバは変わっちゃってるんじゃないの??」という思いもしてきました。

一時期はキャンセルする方向に気持ちがかなり傾いていました。航空会社のホームページのチケットキャンセルページまで行きました。結局、キャンセルして払い戻しを受けるためには電話をかける必要があると知り、その場では思いとどまりました。ホームページ上でキャンセル作業が完結できていたら、キャンセルしていた可能性が高いです。

えーい、出かけてしまえ

日によって、行く気持ちとやめる気持ちが変わるような状況が続いていましたが、結局は「えーい」で行くことに決めました。決め手は、とりあえず予約しておいた初日に泊まる予定の宿から「待ってます」的なメールが届いたことでした。(後からわかったのですが、ほぼ間違いなく定型文でした。。。だってメールは英文で来たのに、宿の人たち全然英語しゃべれないんだもんw)

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結果的に「ヨーロッパ人のバカンスの過ごし方」を味わう旅に

そして、旅立ったわけですが、旅の詳細はどこかで書くとして、結論だけ書くと、とても楽しめました。「楽しめた」という言葉では足りないですね。かけがえのない貴重な体験をすることができました。

何も予定が決まっていない状況で、どうしたかというと「周りに頼り切る」。自分が「〇〇したい、××へ行きたい」という想いをほぼ捨てたのです。

結果的にはこれが大成功。ヨーロッパから来た旅行者たちに色々連れて行ってもらったのですが、彼ら、彼女らの旅のスタイルというのが、自分がこれまで経験してきたものとかけ離れており、結果的にとても新鮮な体験をできた、というのが大きかったです。

とにかく、ヨーロッパの人たちはビーチが好き(笑)3日に1回くらいはビーチに行かないと気が済まないみたいですw そもそも、彼ら、彼女らはキューバにバカンスに来ているのです。日本人で「キューバはバカンス先である」という感覚を持っている人はほとんどいないでしょう。確かによく考えてみれば、キューバはカリブ海にある島国です。カリブの島と聞けば、「バカンス!」なイメージは湧いてきますよね?

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まとめ

そんなこんなで、「古き良きキューバを見に行く」という当初の目的からは大きく外れた旅行になりましたが、貴重な体験ができた旅になりました。

こういう何も決めずに出かける旅行もいいですね。今回たまたま運が良かっただけなのかもしれませんけれど。今後は時々「バックパッカー的な旅」も織り交ぜていきたいと思います。