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自力旅 旅のお供はカメラとGPS

ランニング、登山、自転車、街歩きなど、「自力」で楽しむアクティブな旅。国内&海外の「自力旅」を写真とGPSで記録していきます。

焼岳へ日帰り登山。無事に下山できたことに改めて感謝

登山

御嶽山の噴火から1週間が経ちました。
しかし、まだ行方不明の方がいらっしゃるとのことです。
一刻も早く見つかることを祈っています。

1週間前にこのニュースを聞いたとき、ハッとしました。
実は、この噴火の起きたわずか4日前に御嶽山に登る可能性があったのです。

秋分の日のこの日に名古屋から日帰り登山へ出かける予定でした。
しかし、当日までどの山に登るか決めあぐねていました。
結局、北アルプスの焼岳に登ることにしたのですが、直前まで御嶽山とどちらにしようか迷っていました。

もし、御嶽山に登ることに決めていて、噴火が実際の4日前に起こっていたら、、、
そう考えるととても恐ろしいです。

 

最悪のタイミングで起きた御嶽山の噴火

今回の御嶽山の噴火は『水蒸気噴火』という種類の噴火だそうで、予知が難しかったとのことです。
いつ起きるかわからない噴火だったのですね。

 

今回の噴火は、本当に最悪のタイミングで起きてしまいました。

トップシーズンの土曜のお昼時。

もし、この噴火が起きたのが冬だったら、あるいはトップシーズンでも平日の夜だったら、犠牲者はいなかったかもしれません。
そうでなくても、数時間だけでもずれていたならと思ってしまいます。
午後3時くらいの噴火だったら、被害はもっと小さかったでしょう。

犠牲者の方々は本当に不運だったと思います。
ご冥福をお祈りいたします。

 

焼岳も約50年前に水蒸気噴火

結局、秋分の日に日帰りで登山することになった北アルプスの焼岳。

また今後エントリーで書きたいと思いますが、焼岳の頂上付近からの眺めは素晴らしく、日帰り登山にはもってこいの山だと感じました。

 

 

ただ、気になったのは、頂上付近の硫黄臭。
これは体に悪そうと思うくらいの臭いがしていました。
また、噴気孔からはガスがシューシューと音を立てながら噴出していました。

 

 

 

登った時には、元気な火山だなというくらいにしか思いませんでした。

しかし、登った4日後に焼岳から40kmも離れていない同じような火山の御嶽山で噴火。
焼岳と御嶽山の関連性は無いのでしょうけど、登った日に焼岳で噴火が起きていても不思議ではなかったのかなと思いました。

火山の一覧 (日本) - Wikipedia火山の一覧 (日本) - Wikipedia

 

調べてみたところ、今から約50年前の1963年に焼岳でも水蒸気噴火が起きていたことがわかりました。
死者はいなかったようですが、2名が負傷したそうです。 

焼岳火山防災対策について 松本市公式ホームページ焼岳火山防災対策について 松本市公式ホームページ

 

また、このページによると1963年の約50年前の1915年にも水蒸気噴火が起きていることがわかります*1。もし噴火が50年周期だとしたら、そろそろ焼岳で噴火が起きても不思議ではないということになりますが・・・。
たまたまこの2回が50年ぶりに起きたということなのでしょうけど。

普段、下山したときに、今日も無事に戻ってこれて良かったな、と自然に思うのですが、今回は御嶽山のニュースを聞いて、改めて無事に下りてこれて良かったなと思いました。

 

それでも、また山へ

今回、こんな悲惨な事故が起き、改めて登山の怖さを知りました。

では、「もう山に登らないのか」と聞かれれば、「また山に登る」と答えるでしょう。
それだけ山には魅かれるものがあります。

 

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さすがに火山活動の活発な山には、しばらくは登るのはためらってしまいますが、来年にはそのような山にも登ってしまうかもしれません。 

ただ、その際にはできる限りの安全対策はしたいと思います。

事前に調べて危険を感じたら登らない、登っている途中でも異変を感じたらすぐに引き返す、また万が一起きてしまっても最善の対処をする。正しい判断ができるように情報収集は怠らないようにしなければと思います。

これは、噴火だけでなく、雨や雷などの自然の脅威に対しても同じですが(>_<)

 

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山登りABC 山のエマージェンシー

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*1:この噴火で大正池ができました