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自力旅 旅のお供はカメラとGPS

ランニング、登山、自転車、街歩きなど、「自力」で楽しむアクティブな旅。国内&海外の「自力旅」を写真とGPSで記録していきます。

日本屈指の急登『笠新道』との戦いを経て抜戸岳へ - 槍ヶ岳・笠ヶ岳登山(2)

登山 槍ヶ岳・笠ヶ岳登山

北アルプス登山1日目は、笠ヶ岳を目指すため『笠新道』を登っていきます。

 

この笠新道はとっても急な登り坂。

しんどい登りでしたが、視界が開けたところから見える北アルプスの景色が疲れを癒してくれました。

 

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新穂高温泉の駐車場は満車…。いきなり1時間半のタイムロス - 槍ヶ岳・笠ヶ岳登山(1) - 自力旅 旅のお供はカメラとGPS

 

 

車を停めるのに手間取って、1時間半遅れの出発となった北アルプス登山1日目。

この日は、『新穂高温泉→笠新道→抜戸岳→笠ヶ岳山荘。笠ヶ岳山荘に荷物を置いて、笠ヶ岳を往復』という予定。

 

まずは、笠新道へ向けて川沿いのゆるやかな登り道を歩きます。

 


新穂高温泉の登山道入口

 

登山道に入ってすぐのところで、見覚えある後姿を発見。

朝に駐車場でお会いした老夫婦でした。

ロープウェイで下りてきたお二人と、歩いて下りてきた我々。ほぼ所要時間は同じだったようです。

お二人とは笠新道の入口までは同じ道をです。再会を喜んで少しお話ししますが、我々は先を急がないといけないので、お別れ。また、どこかで会えるかな。。。

 


これから登る山々を横目に見ながら進みます

 

新穂高温泉から歩くこと1時間10分。 

笠新道の入口までやってきました。

 

きつい登りの『笠新道』

笠新道は、北アルプス3大急登の1つに数えられる急な登り坂。標高差は約1400mです。

 

富士山の登山道の1つである富士宮ルートの標高差と同じくらいだといえば、この標高差がいかに大きいかわかっていただけるでしょうか。

簡単にいうと、富士山に登るのと同じくらいのしんどさということですね(^_^;)

 


笠新道の案内板。笠新道を登り終えるまで5時間50分とあります

 


いざ、笠新道へ!

 


いきなり急なんですけど・・・

 

笠新道に入ってしばらくは、木々の中のきつい登りをただただ登るだけ。

しんどかった。。

 


木々の間から時々見える景色が登るモチベーションを高めてくれます

 

笠新道を登っていて驚いたことが、どんどん人に抜かれていったことです。

これまで他の山に登っていて、人に抜かれたことはほとんどありませんでした。

やはり北アルプスには強者が集うのですね。。。

 

笠新道に入って2時間ほど登ると、ようやく視界が開けてきました!!

 


絶景!一気に疲れが吹っ飛びます

 


翌日に目指す槍ヶ岳もはっきりと見えます!

 

この日は、やたらヘリコプターが空を飛んでいました。

どうやら少し前に崖崩れがあった場所があり、これ以上崩れないよう地面を固めるためにヘリコプターで薬剤を撒いているようでした。

 


飛んでいるヘリコプターを間近で見たのははじめてかも

 


去りゆくヘリコプター

 

30分ほどの昼食休憩を挟み、さらに上へと歩を進めます。

 

登り始めて3時間半ほどで、杓子平に到着。

とっても眺めが良い!

 


これから目指す笠ヶ岳(左上の山)も見えました! まだけっこう距離がありそう・・・(^_^;)

 


ズームして笠ヶ岳を撮影!この日に泊まる予定の笠ヶ岳小屋(右)も写っています!

 

脚にかなりのダメージがきていますが、力を振り絞ってさらに登っていきます。

 


稜線までもうちょっと!

 

山の稜線に到達する直前、抜戸岳へ立ち寄るため、笠ヶ岳へ直行するルートから右手へわかれます。

 

そして、、笠新道に入ってから5時間15分。抜戸岳登頂。

笠新道完登です!

 


抜戸岳山頂

 


抜戸岳山頂からの稜線の眺め。美しい!

 


より大きな地図で 槍ヶ岳登山・初日 を表示

 

笠新道、強敵でした・・・。

その分、登った後の絶景という"ご褒美"は格別でした!

 

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