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自力旅 旅のお供はカメラとGPS

ランニング、登山、自転車、街歩きなど、「自力」で楽しむアクティブな旅。国内&海外の「自力旅」を写真とGPSで記録していきます。

『面河茶屋』でまったりしていた時に気づいた…面河渓から松山に帰れない…

愛媛県松山から面河渓(おもごけい)に出かけたときの話の続きです。

バスをきわどく乗り継いで面河渓にやってきました。
その後、のんびり面河渓を散策。

まだ帰りのバスまで時間がたっぷりあったので、面河茶屋という茶屋でまったりしていました。
そこで、スマホを見ながら、帰りのバスの乗り継ぎを調べてみます。

…。

面河渓から乗る予定のバスでは、松山行きのバスへ乗り継げない…(゚д゚)

 

前のエントリー:

紅葉の名所(?)、愛媛県面河渓を散策 - 自力旅 旅のお供はカメラとGPS

 

面河茶屋でカステラを食べながらまったり

面河渓の中心地にほど近い場所にある亀腹。
高さ100mにも及ぶ岩の壁です。

この亀腹を眺められる場所に面河茶屋という茶屋があります。


面河茶屋

帰りのバスの時刻は17:10。
まだ時刻は13:40。時間はたっぷりあります。
そこで、この面河茶屋でしばらくゆっくりすることにしました。


いらっしゃいましたよ

ここで石清水珈琲とカステラのセット(1000円)を注文。


石清水珈琲とカステラのセット

おいしいカステラでした。

 

松山へのバスに乗り継げない!?

この面河茶屋でのんびりしていたときの事。
面河渓からのバスは調べていたものの、さらに乗り換えて松山へ行くバスの時刻を調べるのを忘れていたことに気づきました。

この休憩時間を利用して乗り継ぎについて調べます。

帰りのバスは、面河渓から松山へ行きに来たルートの逆で、面河バス停から久万バス停まで伊予鉄南予バスで行き、久万バス停のすぐそばにある久万中学校前バス停でJR四国バスに乗り松山へ向かいます。

関連エントリー:

松山から路線バスで名勝『面河渓』を目指す。バスの乗り継ぎ時間が1分ってどういうことよ… - 自力旅 旅のお供はカメラとGPS

 

面河から久万へ向かうバスは、この時点’(14時過ぎ)で、残り1本だけ。
上述の通り、そのバスの面河バス停の出発時刻は17:10で、これが最終バスなわけです。
このバスが終点の久万に着くのは18:04

午後6時過ぎなら、久万中学校前バス停から松山へ向かうバスは、当然あるものだと思っていました。
と、JR四国バスの時刻表を調べてみると、久万中学校バス停から松山へ向かう最終バスの発車時刻は17:42
曜日によっては、もう一本後にバスがあるのですが、この日の最終バスは17:42のようです。

…あれ?

乗り換え地点に着くのが18:04で、乗り換え地点からの最終バスが17:42って・・・

松山に帰れなくね??(・_・;)

信じられませんでした。
面河渓からの最終バスが、松山行きの最終バスに接続していないなんて…。

面河バス停の最終の1本前のバスは12:30発ですよ!
松山に帰るためには12:30に出なきゃいけないんですか!!!
どういうことよ、それ…(T_T)

 

与えられた選択肢は2つ?

さあ困りました。
この日、松山へバスを乗り継いで帰ることができないのです。
この日の夜には、松山から名古屋へのバスに乗らなくてはいけないのに。。。

何かいい方法が無いのかと探しましたが簡単には見つかりません。

これは茶屋でのんびりしている場合ではないととりあえず店を出ました。
今から思えば、茶屋の人に相談すればいい解決策を教えてもらえたのかもしれませんが、そんな余裕もなく店を飛び出してしまいました。

とりあえずは、面河渓の入り口である面河バス停の方へ向かうことにします。
どうしようか考えつつ。

歩きながら、2つの案を思いつきました。

 

案1.とりあえず面河から久万までバスに乗っていき、それから考える

面河渓は人里離れた山奥にあります。
ここにいても埒があかない。

面河からバスで久万まで行けば、久万はある程度人が住んでいる地域なので、なんとかなるかも。
最悪、久万からタクシーに乗れば松山に帰れる。

 

案2.面河渓で人に声を掛け、松山まで送ってくれる人を探す

ヒッチハイク…(^_^;)
今の時間ならまだ観光客が多いので、松山方面に帰る人は確実にいそう。

 

案1は、「最悪タクシーに乗ればいい」と書きましたが、ほぼ間違いなくタクシーに乗ることになるでしょう。
久万から松山までタクシーに乗ったらいくらかかってしまうのか、考えただけで恐ろしかったです。
しかも、面河からの最終バスまでまだ2時間半ほどあるので、ここ面河渓でいたずらに時間を費やしてしまうのもいただけません。
なので、案1は却下とまでは言わないですが最終手段。。

普通に考えたら案2を選ぶでしょう。

「でも、なんかなぁ。。良く調べずに出かけて、帰るバスが無くなったから、人に乗せてもらって帰った、ってダメ人間すぎじゃない??」

そんな時、このピンチをおもしろい旅に変えられる、"おバカな妙案"に気づきました。

 

もう1つの選択肢

バスを乗り継いで帰るには、面河から久万/久万中学校前でJR四国バスに乗り換えるわけですが、松山へ向かうJR四国バスの始発は落出という場所です。
落出から久万中学校前へ向かう途中に御三戸というバス停を通るのですが、この御三戸バス停は久万中学校前バス停よりは、ずっと面河渓に近い場所にあります。

Googleマップでざっと距離を見積もると、面河渓から御三戸バス停までは約20km。
(面河渓から久万中学校前バス停までは35kmくらい)

そして、今の時刻は14:30で、バスが御三戸バス停を出発する時刻は17:22。
3時間弱の時間があります。
3時間弱で20kmくらい…

ってことは、走ればバスに間に合うじゃない!

幸い(?)、荷物のほとんどを松山のコインロッカーにおいてきているので、身軽です。
服装も動きやすいものでした。
靴もトレランシューズ♪

 

さらに、この選択肢を後押しする要素がありました。
それは、面河渓へ来る途中のバスから見た景色がなかなか良かったのです。
面河渓ではあまり紅葉が見れませんでしたが、面河渓へ行く途中の道沿いの紅葉がいい感じでした。

走りながら紅葉も楽しめる!

 

また、走るルートは面河17:10発のバスが通る道です。
もし、途中で足を痛めるなどして動けなくなったら、このバスに乗れば、案1と同じ状況になるだけです。

 

もう私の中にはバス停まで20kmを走る、この案しかありませんでした。

これぞ『自力旅』。
こんな時のために、普段からランニングしているのだ!

 

20km先のバス停を目指して"ダッシュ"した様子は次回に♪

 

次のエントリー:

面河渓から20km先のバス停を目指して『もみじライン』を駆け抜ける! - 自力旅 旅のお供はカメラとGPS